~総合病院への人事評価制度導入による成功事例~
従業員数150名の総合病院へゼッタイ評価導入による成功事例です!

人事評価制度を導入した理由やきっかけは何ですか?

当医院ではこれまで、全部門で統一された目標管理者や人事評価制度といったものはありませんでした。患者様からの職員の評判は良かったのですが、経営側としても、さらに患者様の満足度を高めていくためにはどうしたら良いかを考えていました。

これまでは部門によっては目標設定などを行っていましたが、やり方や方向性もバラつきがあり、どのようにして企業理念や行動指針を浸透させていくか、そしてそれをどのように意識させ、正当に評価をしていくかということが課題でした。

しっかりと企業理念に沿った行動を評価項目に落とし込み、また、頑張っている職員をしっかり認めていくためには、明確な評価基準と正当な人事評価制度は必要であると感じていました。

なぜ、”あしたのチーム”を選ばれたのですか?

実は顧問社労士事務所のご紹介があしたのチームとの出会いでした。あしたのチームの話を聞いて、まず率直に感心したことは、コンピテンシーを用いた制度であることです。

企業理念をコンピテンシーに連動させ、しかもコンピテンシーに対する自己目標を一人ひとりが設定するということです。他社にはない目標添削など、運用でのサポートまでしていただけることも一つの決め手でした。

お話を聞いたところ、非常にシンプルであり、続けていくこともイメージができ、それまでの課題解決に最も有効ではないかと思い、導入を決定いたしました。

人事評価制度に期待することは何ですか?

まずは企業理念を浸透させ、医院全体の質を向上させていくことです。

そしてそのためには各個人が何をしなければいけないかを自分で考え、目標設定していくことで個々が成長していくことにつながれば良いなと感じています。その先に正当な評価を行っていくことが出来ればと思います。

目標も不明確で何をするかはっきりしていなければ、どう頑張っている職員を評価していけば良いか分かりません。この人事評価制度を通して、しっかり取り組めば自己成長に繋がり、自分に還ってくるという仕組みの中で、職員の方も楽しんで仕事に励んで頂けるようになればと思っています。

また人事評価制度の中で、仕組みとして上司との面談がルール化されれば、さらにコミュニケーションが活発となっていければと思います。

あしたのチームに期待することは何ですか?

シンプルな人事評価制度ですが、自分たちだけでもしっかりと運用が根付くようにサポートをして頂くことです。

個人の目標設定も慣れていない職員が多いですが、目標設定の考え方や面談の方法も教えて頂けるということで期待しています。

最終的には患者様により満足して頂き当医院を選んで頂くことが目的でありますが、その前に働いている職員が人事評価制度の中で、自己成長を感じこの職場で良かったと思って貰えることが一番です。