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面接に活かす”人の真理”「鼻を触る」

人の行動の裏側には隠された心理があると言われています。ちょっとしたしぐさからその時の心理状態をさぐり良き人材の採用に役立つのではないでしょうか?

人の真理を読むなんていうことに慣れていない一般の人でも簡単にわかるしぐさを取り上げたいと思います。今回のテーマは「鼻を触る」です!

鼻は自己主張のシンボルといわれています。顔の中心に位置し自らをアピールするという意味合いです。この場所を隠す・触るということは自分の主張にためらいがあり隠したい、何かをごまかしたいといった心理が表れているのです。

根底には気が弱いだとか今話していることに対して自信がない(会話中に鼻を触っているとして)、あまり自分を探られたくない、恥ずかしいといったことから隠したがるのでしょう。

こと、面接においては単に緊張しているということも考えられます。

鼻を触っている時の心理状態は以下のようなことが考えられます。

〇気持ちが落ち着かない(=緊張している)
〇恥ずかしい
〇気が弱いのを隠したい
〇自分に自信がない
〇考え事や悩みがある(=現在の会話が上の空かも?)
〇ウソをついている⇒ゼッタイ見抜きたいところですね!
〇良く見られたいと思っている(好意を隠している⇒恋愛に限らずどうしても入社したいと思っているとか)
〇単なる癖
〇何かのにおいを気にしている

心理学と人の行動というと恋愛ネタが多く、今回の鼻を触るしぐさについて調べてみると男性と女性とで意味合いが違うと言われていますが

男性:「ウソをついている」「何かを企てている」「隠し事をしている」
女性:「本音を隠したい」「素を見られたくない」

例えが恋愛ベースになっているというだけで、どちらも本心を突かれたくないという意味では同じだと思います。

面接をする際、少しきわどい質問を用意しておきこのような反応がないか?判断の参考になれば良いと思います。

*求職者にこの知恵がある場合もあります!面接官も見られているかも知れません・・・