ゼッタイ!評価®スタンダード

フルサポートのゼッタイ!評価®プレミアムから工数を減らし標準的な評価機能のみ実装することで導入スピードと価格を抑えたプランになっています。

標準装備はしていますが、ここの部分に関しては必要!という項目に関してはオプションとして追加し利用することが出来ます。

組織分析~制度構築~導入~運用のPDCAを回すという流れについてはゼッタイ!評価®のページの通りです。

評価制度構築

評価期間

スピード感をもち上司と部下のこまめなコミュニケーションにより高いエンゲージメント(会社や仕事への忠誠心)を構築するために基本的には四半期評価です。
(*組織の希望により半期評価からの開始も可能)

査定期間

上記評価期間と同じ理由から半期(6か月)査定。1年に2回昇給のチャンスがある組織は従業員のモチベーションが上がるだけでなく求職者からも魅力的です。
(*組織の希望により年間査定も可能)

行動目標項目数

目標数が多すぎて評価期間内で一体何をやったら良いのか?がわからなくならないよう7つ~9つ程度に絞って目標を明確にします。

行動目標内容

あらかじめ決まった目標を付与するのではなく、会社全体の目標達成に向けて自分には何ができるのか?何を目標にしていけば会社の一員として自分の立場で貢献できるのか?を従業員自身にも考えてもらい設定。自ら設定した目標なので達成・未達成に対し納得される。

評価と報酬の設定

評価ランク10段階を報酬連動させ、マイナス査定を組み込むことにより公平かつ緊張感を持って仕事に臨むことが出来ます。会社としてもより貢献度の高い従業員に対して報酬を支払うことができるので効率よい人件費配分となります。
*スタンダードプランでは【基本給】と【賞与】の両方について報酬連動します。

高い目標を設定すると⇒目標達成に向けてやる気がでる⇒そのため日々の行動が変わる(自己成長・育成)⇒結果が出る⇒結果が評価され⇒給与が上がる(賞与がもらえる)この繰り返しにより組織全体として業績が上がる(上がるような設計をしなければならなく、このサイクルが回っているのに上がらない場合は見直しが必要)

報酬連動

インセンティブ設計*プレミアムのみ

インセンティブとは従業員の仕事への意欲を引き出すために与える刺激となるものです。給料UPやボーナス(賞与)だけでなく表彰や社内階級の昇進も含まれます。

インセンティブ制度を設定することによって目標に向けての意欲が高まるので達成率の上昇、効率化が期待でき、インセンティブを報酬として設定していた場合一時的な報酬となるので長期目線でコスト削減になります。

等級制度設計*プレミアムのみ

等級制度とは従業員の能力・職務・役割などにより区分し、序列化する制度です。知識や技術・経験による評価が大きい医療業界では年功序列的な運用になりやすい反面目的に沿った人材の育成により柔軟な組織を作ることが出来ます。

導入コンサルティング

社員説明会

あしたのチームが全社員に向けて新しく導入する人事評価制度(ゼッタイ!評価®)についての説明会を実施します。

評価者研修

評価を下すスタッフがどのように評価をしていったらよいか?がわからないと適切な評価ができず部下からの不満にもつながります。評価者研修では部下がどのような行動をし、それによって何点をつけたらよいのか?が分かるようにします。

目標設定研修*プレミアムのみ

担当ごとの業務洗い出しを行ったうえで目標達成に向けた課題の整理⇒課題解決のための具体的な行動目標設定を行います。従業員が担当する業務についての理解が深まり課題を明確化すると同時にお互いの行動目標を発表することで目標設定のノウハウ・コツが習得できます。

幹部説明会*プレミアムのみ

あしたのチームが評価制度の中で”評価をする人”(マネージャー、チームリーダー等)向けにどのような評価を施していったらよいのか?制度の理解度を深めるための説明会を行います。

あしたの履歴書*プレミアムのみ

経営者自身が目標を達成するため、ビジョンを実現するための目標設定プログラムによる実践的メソッドです。何を実現したかったのかが明確になり実践できるようになるための今後の目標の立て方が学べます。経営者の目標は会社の理念へと通じ理念を通して会社組織運営の根幹を作っていきます。
社長編、管理職編(5名様)に受講いただけます。

運用コンサルティング

PDCA支援

人事評価制度の運用において目標設定→中間面談→評価のサイクルが期日通りに行われているか?また、適切な作業、評価が行われているかなど運用における支援をいたします。

また、面談や評価についての結果についても分析しアドバイスいたします。

人事評価制度は継続的な運用により組織に定着させることが出来なければ効率の良い結果が生み出せません。そのためには各組織に適したPDCAを作ることが必要であり、運用していく中で組織としての評価制度運用スキルの成熟度を高めることが人材育成に繋がります。

下記のような指標について分析し改善点等支援します。
例)
・期日管理
・各種研修サポート
・面談サポート
・評価分析
・評価シュミレーション
・給与シュミレーション
・賞与シュミレーション

メンテナンス

評価期間が終わる前に次の評価期間の評価シート内容を提案します。常に組織の現状に則した内容にブラッシュアップしていく支援をいたします。

例として従業員個人もしくは部門間の難易度の適正化(達成するには程遠い目標になっていないか?達成するには簡単すぎる目標になっていないか?)評価と報酬及び報酬と業績連動の評価の制度改善(評価に対しての報酬が適正か?、報酬に比して業績があがっているか?)を図っていきます。

下記のような指標について分析し改善点等支援します
例)
・全社共通コンピテンシー*1
・職種共通コンピテンシー
・役職共通コンピテンシー
・KPI項目*2
・ウエイト
・尺度
・全体ウエイト
・評価ランク
・新職種
・新役職
*1コンピテンシーとは仕事ができる人の行動特性。それらを項目ごとに一覧にしたコンピテンシーマスターから選択しできる人を真似ることからはじめる。

*2KPI項目とは成果目標。定量的に計測できる数値目標。

スタイル提案

人事評価制度を運用していく中で、より自社の状況にあった運用形態を提案していきます。評価期間や目標の数、目標設定方法など現状の従業員の皆様で無理なく運用でき、さらに効率よく効果を出していくためのスタイルを提案します。

下記のような指標について分析し改善点等支援します
例)
・組織診断の定点観測
・評価期間
・査定期間
・目標の数
・目標設定方法
・評価軸
・評価レイヤー
・面談頻度
・報酬連動

カスタマーサクセス(貴社の担当者サポート)

人事評価制度導入による組織の成功には組織内で自立して運用していく必要があります。

しかし人事部がなかったり初めての経験であればどのように進めていったらよいかわかりません。

あしたのチームが貴社の担当者をしっかりとサポートし潤滑に運用していけるように支援いたします。

①専任の運用担当者が運用の悩みをサポート!
②「あしたのオンラインサロン」で悩みを共有・オンラインで解決!
③「あしたの人事評価アワード」:全国の導入先から優秀な業績をあげた組織を表彰。全国の仲間と成功事例の共有もできます。各種セミナー・シンポジウムなどのイベントも開催。
④「あしたの交流会」地元導入企業との交流会開催